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  • 執筆者の写真WCF TEAM

5つ星ホテル業界への海外就職のヒント byマリオット・ホテル・グループ


Womencanfly(ウーマンキャンフライ)は、シドニーの政府組織 Study NSW(スタディニューサウスウェルズ)とビジネススクール の留学生向け海外就職支援プログラム(Employabilityプログラム)のプロジェクト・マネージャーとして参加しました。


この2つの団体は、留学生にできるだけ多くの海外就職の機会を与えてあげたいと考えています。同じようなミッションを持つ私たちにとって、とても幸運な機会を与えていただき、ありがとうございました。


〜留学生が夢の仕事に就くための海外就職イベント in Sydney, Australia〜

実際に企業を訪問し、企業の担当者から留学生が海外で仕事を得るためにはどのような知識、スキルが必要かを現地で体験することの海外企業見学イベントです。

今回は5つ星ホテルのマリオットホテルグループから、オーストラリア・シドニーにあるハイドパーク横のシェラトン グランド ホテルにて行われました。


以下は、開催したイベントの記録です。

この記事ではマリオットホテルとのイベントについて紹介します。

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シェラトン グランド シドニー ハイド パークの美しい玄関にて

イベント当日は、シドニーのハイドパークにあるシェラトン グランド ホテルにて行われ、人材部門の責任者であるフィオナ・ペレイラの素晴らしいプレゼンテーションで始まりました。彼女のプレゼンテーションでは、会社の歴史、ミッション・バリュー、文化、そして海外留学生にとって最も重要な、ホテル業界で仕事を得るにはどこから始めるべきかについて話してくださいました。


このイベントには、シェラトン グランド ホテルのスイートルームの見学などが含まれていました。参加した留学生は実際にホテル内、室内を見学し、ホテル業界で働くことの嬉しい側面と、必要なスキルについて学びました。

50 人以上の参加者が、ジム、スイミング プール、エグゼクティブ スイートを含む、1 泊あたりなんと 3,000 ドル相当のホテル ツアーに参加しました。カイリー・ミノーグやエミネムなどのスターがこのスイートに宿泊したことが確認されています。





プレセンターのフィオナはロンドンのマリオット ホテルでウェイトレスとして勤務し、レストラン ディレクターとしてシンガポールに移り、その後、ここシドニーで人材と人事部の現在の職に就くまでの彼女自身の非常に感動的なストーリーを共有しました。彼女はまた、これまでのキャリア最大の課題、それはコロナ禍で会社の人事部門を代表すること、そしてそれがもたらしたあらゆる変化についても語ってくれました。


最も重要なことは、「成功への意欲を持つ人」がマリオット コミュニティ内でどのように成功できるかを学びました。マリオットホテルグループのコミュニティでは、多くのキャリアアップの機会があり、就職の過程でスキルアップできる機会が多く用意されています。そのチャンスを活かし、常に学び続ける人がこの業界での成功の1つといえるでしょう。キャリア開発と成長が従業員の高い定着率を実現する重要な要素となっています。




イベントに参加する留学生


学生たちはホテルで働くことについて、新たな視点・実用的なスキルについて学びました。多くの学生がホスピタリティ業界での進歩と成功のストーリー、そして利用可能なさまざまな仕事の機会に触発されました。今回のイベントの重要な気づきは、ビザの種類や第二言語としての英語は重要ではないということでした。ホテル業界での求人には様々な職種、柔軟な雇用形態の求人があり、すべてのポジションで流暢な英語が必要なわけではないからです。


当日は語学学校の学生も多数参加し、「海外で働く方法」についての授業が事前に各語学学校にて事前に英語の授業で行われていたようです。そのため、イベント当日は、ホテル業界で働く上でのさまざまな質問を事前に用意していただきました。

「男性だったら給料は高くなりますか?」 「本当に部屋に隠しカメラがあるの?」などのユニークな質問もありました。


参加者からの質問例


ホテルのスタッフも様々な質問にとても喜んでいましたし、企業と若い学生との活発な議論が印象的でした。


この機会を利用して、このイベントへのご協力とご参加について、Study NSW とマリオット ホテルの両方に感謝いたします。


シェラトングランド・シドニー・ハイドパークのスイートルーム・バリコニーより

Study NSW(スタディニューサウスウェルズ)とビジネススクール Academy of Entrepreneurs (アカデミーオブアントレプレナーズ)に留学生に多大な機会を与えていること、WomenCanFlyも参加サポートさせて頂いたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。



 


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